私たちディーゴは、WEBサイトやスマホアプリはもちろん、
カーナビ連動型アプリやTV放送のテロップ表示システムなど、
幅広い技術範囲でのお仕事をいただいており、技術的にいろいろなチャレンジをしています。

メンバーはみな、実務未経験からスタートして、
今では一つのプロジェクトを任されるくらいまで成長しています。
これからさらに様々な分野にチャレンジしていくにあたって
私たちの考えに共感してもらえる仲間を増やしていきたいと思っています。

人とIT技術との関わりを模索する

私たちが提供しているIT技術は本当に人を幸せにしているのか、
これからも人々を幸せにしていけるのかについて、常に考えています。
IT技術は人々の生活に自動化や利便性を提供しており、良い面ばかりのように見えますが、
人間という生物にとって本当に良い面ばかりでしょうか？
例えば毎日ディスプレイに向かって業務に当たっている人が心を病んでしまい、
何年もの間社会活動から遠ざかってしまっているという例を沢山見てきました。
昨今、COVID-19の騒動でリモートワークが普及したことにより、
直接人と会う機会が激減したことで、さらに拍車がかかっているように思います。

私たち自身も、ITと関わる中で、自身の心身への影響を日々実感する中で、
健康を保ちながら仕事と生活を送っていく方法を模索しています。

心と身体の健康

ITという仕事は常に考える仕事であり、 健全な思考を生み出すには「心と身体の健康」が重要です。

まずは「心の健康」です。
昨今、思っていることを口に出せず、自分の中で押し殺してしまうという人が増えているように思います。
常にそのような状態で仕事をしていれば、当然心のバランスを崩します。
私たちはメンバーひとりひとりと向き合い、仕事の悩みや、日々の生活の話など、気軽に話しています。
小さなことから話し合いをすることで、会社としての考えとメンバー自身の考えとの間で
ギャップが無い状態で日々を過ごせるように心がけています。

そして「身体の健康」です。
ITという仕事は頭の中だけですべてが進行していきがちですが、
頭だけが活発に活動している状況に違和感を感じました。
そうした違和感から頭と身体の関係性に着目し、身体感覚を鍛えるという取り組みを2018年ごろから始めました。
ヨガやストレッチなど様々な取り組みから始めて、最近ではランニングや自転車に取り組んでいます。

「心と身体の健康」への取り組みとして、自然環境ともダイレクトに関わる、
より自然に近い身体能力を手に入れられるというもくろみの元、
自然の中で仕事をするキャンプ研修、
自然と人との関わりを目的とした利尻島視察、
富士山を裸足や足袋などの原始的な履き物で登頂するなど
「心と身体の健康」取り組みを実施しました。

これらの経験を通して、人間本来がもっている生命力が高まっているような感覚をそれぞれに実感し、
日々の仕事や生活もより力強く、余裕を持って過ごせるようになったとそれぞれが実感しはじめているところです。

経済優先が行き過ぎているのではないか、テクノロジーが人の本質を外れていっていないか、
真に顧客の幸せを考えられているのかどうかなど、
私たちの今の社会のあり方に、疑問はないでしょうか。
私たちは、そのような疑問を、みんなそうだからなどと安易に答えを出さず、
今一度自分たちで考えてみるそんなメンバーが集まっている会社です。

これから私たちはさらに様々な分野にチャレンジしていく中で、
私たちの考えに共感して一緒に歩んでいける仲間を募集しています。
常に高い問題意識をもって、自らの人生と社会がかかえる課題に目の前の仕事を通して真摯に取り組み、
自らの人生も社会の未来も開いていきたい、共に仕事をする中で、
そのような生き方を一緒に過ごしていける仲間とこの先の未来を走っていきたいと考えています。